丹波川　　　　　2008-05-21（水）晴れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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久し振りに丹波川へ行く事にする。　台風に刺激された低気圧が降らせた大雨で、地元の川が大分増水していたし、奥多摩漁業組合のｈｐ情報では、奥多摩も大分濁りも入っているとの事で多少、不安を感じながら出掛ける。　途中、秋川、奥多摩は大分増水していたが濁りはささ濁り程度で、これなら大丈夫そうと車を走らせる。　途中、丹波山村の農協で年券を買う。　1年ぶりの丹波は増水はしていたが濁りは殆ど無く、川通しもできる場所があったので早速、去年イワナのいいのが釣れたポイントへ行って見る。　ところが増水の影響でポイント付近は、殆ど白泡渦巻く流れになっていて釣りにならず、少し手前の落ち込みに続く瀬の対岸側の弛みを探ってみる事にする。

何投目かに魚信があり、暫くやり取りしてから引き抜いてみると、５寸ほどの綺麗〜なピンシャンの、今季の初アマゴであった。 快晴の日差し下で新緑の木々を眺めながら、のんびりと昼食を摂った後、上流へ向かう。

瀬の中の弛みや大石周りなどを探って行く。　少ないながらポツポツと魚信があり、先程と同じ位のサイズのヤマメ、イワナとチビヤマメが数尾上がって来る。　途中、獣らしい足跡があったが多分、前に見かけたことがある日本カモシカのもではないかと思われる。　川への降口まで戻り、付近をジツクリ探ってみる事にする。

暫く探った後、瀬の中の大石後ろに出来た弛みを探っていると、魚信があり合わせると結構いい手応え、慎重にやり取りしタモに収めてみると、７〜８寸位のピンシャンのイワナ。　こういうポイントには、イワナが隠れている事が多いようである。

今日は随分と暖かく、今季初めて上着無のシャツだけでの釣行が出来た。　アマゴ、ヤマメ、イワナと色々と遭うことが出来

満足したので、コーヒーブレイクをしてから帰路に着く。