丹波川　　　　　　　2008-06-13（金）晴れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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御岳付近で携帯が着信、何事かと車を停め見るとギターサークルのＴ君から、折り返し電話をし用件を聞いてから丹波へ車を走らせる。 珍しく駐車スペースに先行車が無く、ラッキーと支度をしていると1台入って来て一寸がっかりするが、話し掛けてきた釣り人と暫し情報交換をしてから、支流へ向かう。　川へ降りた所の、昨年の台風で流されてしまっていた橋が新たに掛け直されていた。　上流へ遡行を開始するが魚信は無く、最初のカーブの淵まで来る。　ところが久し振りに見た淵は、土砂ですっかり埋まってしまって見る影もなくなっていた。

その代り川通しが出来るようになり、久し振りにこちら側から遡行してみようと、さらに上流へ向かう。　しかし、其処から上流も土砂で川底が埋まり、殆どがチャラ瀬になっていて水勢の強さも加わり、釣りになるようなポイントは無かった。　

その内、白泡が渦巻く落ち込みに行く手を阻まれ引き返すことにする。　川への下降路付近まで戻り、昼食を摂っていると釣り人が一人現れ、上流へ行ってもいいかと聞くので“どうぞ”と答え、写真などを撮りながら一休みする。

駐車スペースに戻る途中にヤマフキがあったが先日、野イチゴ狩りの時に採って来たのがまだ残っているので今回は採取は見合わせる。　午後は本流の橋の下流へ行って、瀬を中心に探ってみる。　５寸程のヤマメとアマゴがあがる。

コーヒーブレイクの後、ナメトロ付近へ行ってみる。　こちらも流れが大分強くポイントは少なく、瀬脇を中心に探ってみるが来たのはチビヤマメだけであった。　車へ戻りモミジイチゴの実り具合を見てみると結構、採り頃の感じであったが先日、採って来た野イチゴで作ったジャムがまだ残っているので、採取は次回廻しとし帰路につく。