丹波川　　2008-06-24（火）曇り　　同行　妻　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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妻が、前回の釣行で見つけてきたと話した蕗を採りに行き、帰りに“のめこい湯”へ入って来たいとの希望で、昨年の避暑釣行以来の同行釣行となる。　行きがけに“のめこい湯”駐車場の売店で、野菜、スモークチーズ、丹波山村特産のお菓子などを買う。

ナメトロと三条河原付近で蕗と、まだ残っていたモミジイチゴを収穫。　モミジイチゴは、支流へ行けばまだ採れるが、このところの雨で川への急斜面の下降路へ同行者を連れて行くのは一寸危ないので今回は見送り、ジャムにするには量が少なかったので冷凍にして冷やしイチゴとして食べる事にする。

時計を見ると昼になっていたので、集合場所を設営して昼食を摂り、同行者は蕗の下ごしらえとスケッチを始め、こちらは釣りへ出掛ける。　まず、本流の橋の上流をと川へ降りてみると、上流に釣り人の姿が見えたので、支流の本流との出合い付近を釣行してみるが、チビが来たのみであった。　

次に出合い付近の本流の瀬を探ってみると、瀬脇の流れの一寸緩やかな所で魚信があり、下流へ走るのを場所を移動しながらタモに取り込んでみると、７寸クラスのピンシャンのイワナであった。

その後、暫く付近を探ってみるが魚信は無く、時計を見ると集合時間の１５ｈ近くなっていたので納竿とする。　

同行者と合流してから先程買ってきた、地元のおばあさん手作りという“きび饅頭”を食べながらコーヒーブレイクをし、のめこい湯へ向かう。　平日とあってか入浴者は少なく、色々な種類のお風呂でのんびりと手足を伸ばして寛いでから帰路につく。