奥多摩支流　　　　　2008-07-01（火）晴れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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久し振りに奥多摩へ行ってみる。　道すがらに見える支流は梅雨本番の影響で、濁りは無かったが水量はかなりのものであった。　国際釣り場上流の釣り橋の袂から入川、橋の下流から釣行開始。　期待していた落ち込みの大場所は、２箇所共に生物反応が無かった。　それでは瀬と、瀬芯脇の比較的緩やかな流れを探ると魚信があり、ここは居そうだなと探ってみると乗って来たが芯に逃げ込まれバレテしまう。　さらに探っていると目印が引き込まれ、一寸泳がせてから引き抜いてみると、ピンシャンのヤマメであったが、サイズは今一であった。
その後、さらに釣り下がってみるが魚信は無かった。　水勢が強いので、何時もより錘を大きめにしたせいか根掛りが多く、仕掛けの修正と交換に時間を費やしてしまった。　昼食を済ませた後、橋の上流を遡行、水量が多いのでいいポイントが結構あったが、生物反応は全く無く場所を換える事にする。

マイエリアへ行ってみると駐車スペースに車が無かったので、支度をして川へ降りかけると一人の釣り人の姿が見えたのでUターンし、少し上流側へ車で移動。　ニジのポイントへ行ってみるが、白泡が渦巻いていて釣りにならず上流へ遡行する。　暫く魚信がなかったが、前に実績のある岩際の瀬で粘っていると魚信があり、４寸程のイワナがあがってくる。　

コーヒーブレイクした後、今日は早めに帰らないと行けないので戻りながら探っていると、今迄は実績の無かった岩際の巻き返しでバシャ！と魚が跳ね、合わせをすると結構いい手応えが伝わってくる。　キター！とやり取りをしていると見えた魚影はニジのよう、本命じゃなかったか〜と思うが今日一のサイズなので、慎重に水面を滑らせながら瀬芯を渡らせ、こちら側の川辺の弛みに誘導しタモに収める。　７寸強のヒレピンのニジであった。　ボ！を免れ良かった〜と、ここで納竿とする。