◆ 丹波川 三条河原 2000-9-2（土） 晴れ
人の少ない広々とした所で釣りがしたく、丹波川本流の三条河原へ向かう。
駐車スペースは結構車が多かったが川へ降りると人はいなく、のんびりと
釣りを始める。 新三条橋下流の最初の淵から糸を垂らし、牛金淵方面へ
向かってポイントを当たりながら釣り下る。
釣果のほうはチビが時たま遊んでくれるだけであったが、日陰になる川岸を
選んで歩いていると、残暑の暑さは全く感じない快適な気分であった。
牛金淵へのカーブの所まで来たところで、腹が空いてきたのでかみさんが
つくってくれた昼飯で、お茶を飲みながら昼食とする。
景色を楽しみながら昼食を済ました後、牛金淵方面にさらに釣り下る。
カーブの所の落ち込み、それに続く淵から牛金淵へと探っていくが当たりは
ほとんどなく、牛金淵入り口まで来てしまう。 ここは通らずなのでデジカメで
写真を撮りながら一服する。
帰路はエサをブドウ虫からイクラに変えて攻めて見る事にする。これが正解
で先程当たりもなかった場所で、サイズは今一であるがきれいなアマゴが
次々と掛かってきた。
針を飲まれないないように慎重に合わせをし、キャッチアンドリリースをしな
がらアマゴとのやり取りをしばらく楽しむ。
丹波川はアマゴを放流していないはずだと思うので、これは天然物なのだ
ろうか。赤い斑点も鮮やかなきれいなアマゴに久し振りに会え、爽快な気分
を味わえた。
帰りの車のラジオで、多摩地方は最高気温が３８度を越えたとのことであっ
たが、川に居るとそんな感じは全然なく快適な一日であった。