ｈｏｍｅ　　　　2001年釣行記

◆　丹波川　支流Ｓ谷　　　2001-06-23（土）　　曇り

　　久し振りに丹波川へ出かける。　山菜採りには川沿いの林道へ行ったが、釣行は
　　今シーズン初めて。
　　Ｓ谷への降り口付近の岸が護岸工事されてしまい、自然の景観が損なわれてしま
　　った感があるが、そこはパスして上流へ向かう。　山間に入ってから釣り始める。
　　一投目から当たりがあり、数投目に針掛りし取り込んで見ると、型は今一であったが
　　元気なイワナであった。　再会を約しリリースし、さらに上流へ向かう。
　　その後は、当たりはあるもののチビが多いのか針掛りする迄には到らず、谷の景観
　　を楽しみ写真を撮りながらの遡行となる。　この谷は結構巨岩が多く、岩を登ったり
　　降りたりの遡行となるので、久し振りに大分体力を消耗した感じ。　おかげで帰路の
　　車中では眠気がきてまいってしまい、御岳で一休みしてくる。
　　しかし今日はついていないというか変な一日であった。　昨夜、かみさんが用意して
　　おいてくれた昼食のオカズを持つのをまず忘れ、昼食のオニギリを買おうと思ってい
　　た、行きつけのセブンイレブンが何故か目にはいらず通り過ぎてしまい、その次の
　　いつもの通り道のコンビニも何故か看板が目に入らず通り過ぎてしまい、三軒目で
　　ようやくオニギリを手に入れる有様で、帰宅してからそんな時は何かあるもので、無事
　　帰ってこれて良かったじゃない、と言われる始末であった。　そういえば、釣の途中で
　　濡れた苔のはえている岩で足を滑らせ膝をしたたか打ち、岩を降りる所に先人が付け
　　てあったワイヤーロープで手を傷つけたのが、その何かだったのか等と思い返した。

上のような、背丈を越える 　程の巨岩が結構多い渓で 　ある。