| ◆ 奥多摩支流 暑気払い釣行 NO.2 同行 妻 2002-08-14（水） 晴れ お盆で道が混むかなと思いながら出かけたが、その影響はなくスムースに現地に到着。 釣り道具、冷たい飲み物・食べ物を入れたアイスボックス、スケッチ道具などを両手に 抱え川に降りる。 木陰に休む場所をセットした後、妻は道すがら見つけたミツバ、フキ 採りとスケッチ、私は釣りを始める。  しばらく何時ものポイントでやってみるが、チビヤマメの魚信しかなく他を当たる事にする。 瀬の流芯の脇、大岩脇等を探って いると、瀬脇岩のタルミで目印が吸い込まれ合わせをすると良い 手応えがあり、取り込んでみると７～８寸クラスのマスであった。  さらに遡行をしてみるが、その後はたいした魚信もなくお腹も空いてきたので、 休憩場所へ戻る。 お昼の用意をして いると近くで何か動き出したので、ひょっと見るとなんと２ｍは あろうかと思われるヘビであった。 ビックリして飛び退ってし まった。 向こうもビックリしたか、あわてて大岩の下へ潜り込 んでいった。 また出会うと嫌なので、少し場所を移動し昼食と する。 冷えたキュウリをはじめ、何時もの釣行時とは異なる豪華（？）な食事を楽しみ ながら、お互いの成果の報告をする。 山菜採りをしたあとスケッチを開始し、色鉛筆で色付迄した作品がひとつ完成していた。 なかなか良く描けていて感心してしまった。  (-｡-)y-ﾟﾟﾟ した後、又それぞれの行動を開始する。 少し暑くなってきたので、両岸が山肌に挟まれた日陰の流れの所を遡行する。 何時もは 遡行中に歩いてしまう岩際の流れのポイントを、反対側の岸から探って みると魚信があり合わせをすると、流芯にのって走り出したので下流へ 泳がせるが、水深が腰あたりとなった所でそれ以上移動できないので 強引に浮かせて取り込んでみると、 この辺特有のマスとヤマメの合いの 子（マスメ？）みたいなヤツであった。  この次からは遡行する前に、まず探ってみることにしなければ・・・。 その後、釣果を魚網に入れたのを足元に置きながら釣行して いたが、ふと気が付くと何と流されてしまっているではないか。 慌てて追いかけるが流れにのってしまいなかなか拾えず、水浸 しになりながら５０ｍ位追いかけようやく浅瀬で拾う事が出来 た。 今度からは体に固定しておくことにしよう・・・と、本日２回 目の教訓を心に刻む。 走り回ったせいで疲れてしまったので休憩場所に戻り、コーヒータイムとする。 冷えた トマトがことのほか美味しく感じた。  その後、何時ものポイントへ向かい探ってみると魚信があったがバレてしまったので、少し時間をおいてから再度探ると目印が 引き込まれたので、今度は慎重にやり取りし取り込んでみると、 ７～８寸クラスのマスであった。 これで満足し休憩場所へ戻っ てみると、スケッチの２作目が完成していた。 お互いに良い暑気払いになったネ～(^_^)！と満足し帰路に着く。 （スケッチをクリックすると、大きな写真へリンクします） |
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