◆　奥多摩支流　　　　　2002-09-27（金）　　曇り
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関東地方は今日の午後より１０／１迄雨の予報で釣りシーズンが終わってしまうので、
４時起きをし６時に川へ到着。　駐車スペースに車は無かったが、川へ降りてみると
何時もの場所に先行者がいて一寸ガックリするが考える事は同じだなと気を取り直し、
下流へ遡行する事にする。　

　大石周りや瀬脇等を丹念に探っていくと、７〜８寸クラスのヤツが
　３尾あがる。　釣れたのは、今までの釣行では魚信の無かったポイ
　ントなので、さすが朝マヅメと気分を良くし此処で朝食のオニギリを
　ほおばる。
　
　一休みした後、さらに下流へ遡行する。
　歩きながら気が付いたが、岸際の石に苔の
　黒っぽいのがかなり付着していて、川が少し
　汚れてしまった感じがした。　雨の度に上流
で崖崩れがあり工事が続いている影響か？

まだ水量が多い感じで今まで川通し出来た所の流れが強いので、岩の上を巻きながら
何時もと違うポイントを探ってみる。　落ち込みの白泡の下と、瀬脇の巻き返しで７寸
クラスのヤツが２尾あがる（リリース）。

　川通しの場所が限られ遡行が困難になって来たので、戻る
　事にし岸を歩いていると、動物のものと思われる足跡が方々
　に付いていた。　３本の指の跡が付いている感じで、熊では
　なさそうなので多分この間崖を登って行くのを見かけたニホン
　カモシカのものと思われる。　今まで余り見かけなかったので
　山にエサが無くなり里へ降りて来ているのだろうか。
　
昼食後、雨が落ちて来たので今季楽しませて貰った事を感謝し、川を後にする。