ｈｏｍｅ　　　　　2003年釣行記

◆　奥多摩支流　　　2003-06-13（金）　　晴れ

　　関東地方は入梅し今週は殆ど雨模様の天気予報であったが、今日は曇りの予報であったので
　　出掛ける。
　　
　　梅雨時に入り気温も高そうなので今日は瀬を中心に狙ってみるかと始めたところ、対岸の山の
　　中から何かが出てきた。　一寸ビックリし竿を引いて良く見ると、立派な角を持った鹿であった。
　　どうするのかなと見ていると、向こうさんもしばらく此方の様子を見ていたが、いきなり川の中へ
　　飛び込み結構な急流を下流へ泳いで此方側の岸へ上がり山の中へ消えて行った。　野生の鹿
　　をこんなに真近に見たのも、ましてや泳ぐのを見たのも初めてである。
　　
　　今日はついているかなと改めて瀬を探って行くと狙いはピッタリで、落ち込み下流の瀬、やや深
　　みのある瀬、白泡の消える辺りの瀬などで、８寸クラスをはじめとして１０尾程上がり、７寸クラス
　　以上の６尾をお持ち帰りとする。　　　

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　梅雨の合間の晴れ間　　　　　　　　　　白泡の下でヒット　　　　　　　　　　白泡の消える辺りで・・・　　　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　瀬の流芯脇で・・・　　　　　　　　　右上の大石脇で・・・　　　　　　　　　　この位のヤツが６尾