home     2004年釣行記


◆ 丹波川
       2004-03-19(金)  雪,曇り

  3月15日に解禁になった丹波川へ。 例年、丹波はこの時期は寒く魚の活性が低く訪れないが
  掲示板に、今年は解禁日も活性が低くかったとの情報が寄せられていたので、残りがいるかな
  〜と思い行ってみる事にした。
  

 奥多摩湖を過ぎる頃から山の中腹から頂上付近が真っ白で、これ
 では現地は寒いかな〜と思いながら車を走らせるが、三条大橋付
 近についた時には雪が舞ってきてしまった。
 一寸寒かったが先行車も1台しかいなかったので早速、支度をし川
 へ降りる。
 今日は淵狙いをすることにしていたので、先ずは橋下の淵から始め
 てみるが、此処では魚信もなかった。

 次に支流との合流点近くの淵に移動し手前から奥へと探っ
 てみる。 手前、奥の筋とも魚信があり合わせをするが、喰
 いが浅く針掛りしなかった。
 同じ筋を何回か流すが魚信が無いので、ブドウ虫をイクラに
 変えてみると、まず奥の筋より7寸クラスの今季初のアマゴ
 が上がる。 手前の筋で乗ってきたのは結構良い型で、やっ
 たとタモに手を伸ばした時に敢え無くバラシ(T_T)。
 それ以降、魚信がなくなったので又あとでやることにし、次の
 
 大石と底石のあるポイントへ向かう。 大石の裏で魚信があ
 ったが合わせが早く乗らなかったので、少し間をおくために
 ここで先日の山菜採りで収穫したフキノトウでつくったフキミ
 ソとおにぎりで昼食とする。 
 (-。-)y-゚゚゚ した後、先程の筋を再度探ると魚信があり、今度
 は糸を少し送り込んだご合わせをすると乗ってき、タモに納
 めてみると7寸クラスのヤマメであった。

  その後、魚信がなくなり寒さで手もかじかんできたので戻る事にする。 何箇所か探りながら戻り、
  合流点の淵を再度トライする。 
  少し間をおいたのが良かったか先程バラシをした筋と、その近くで7〜8寸クラスのアマゴがもう2尾
  上がる。 これ以降、魚信も遠のき時計を見たら15時で、寒さもピークに達してきたので家路に着く。