home     2004年釣行記


◆ 丹波川支流
       2004-04-13(火)  曇り 

  今回は今季初めて丹波川支流へ行ってみる。 林道ゲートの駐車スペースに車が1台居たので、少し
先迄車で入り支度をして歩き始める。
川への下降道は落ち葉が積もっていて滑り易くなっていたので、木等に掴まりながら慎重に降りる。
さてと5.3mの竿の蓋を取ってみると何と穂先が折れているではないか。 仕方ないのでスペアでザ
ックに入れておいた3.6mの竿でやることにする。
深みのある緩やかな瀬で微かな魚信があるが、エサを吐き出してしまったようで針掛りはせず。
  その後、暫らく魚信が無く根掛かりや、木の枝に仕掛けを引っ掛け
てしまうトラブルに見舞われたりして、少し疲れたので昼食とする。

(-。-)y-゚゚゚ して元気が出てきたので釣行開始。 昨日とうって変わり
今日は大分寒いので、瀬は止め淵狙いに方針を変える。
落ち込みの巻き返しの大石際の弛みに仕掛けを流し込んでやると
魚信があり、仕掛けが横に移動し始めたので合わせをすると乗って
きた。 竿を立てると結構いい引きをするので、暫らく動きに合わせ
弱らせてからタモに納める。

  手にとってみると、腹に鮮やかな朱色の斑点があり、
腹の下側は黄色で精悍な顔つきをした、居着きもの
と思われる8寸クラスのイワナであった。
この渓ではサイズ、魚体ともに今迄で最高クラスの
獲物であり (^_^)v、今日の釣りはこれで満足してしま
った。

その後、一寸した落ち込みの巻き返しで5〜6寸クラス
の放流ものと思われるイワナが上がる(リリース)。

  16h頃になり、かなり寒くなり雨もぱらついて来たので納竿とする。

今日は足回りは厚手の靴下、ネオプレンソックスにウエーディングシューズを履き、ジャージーズボン
と薄手のウエーディングパンツにネオプレンスパッツの組み合わせで遡行してみたが、余り足は冷たく
ならなかった。