ｈｏｍｅ　　　　　2004年釣行記


◆　丹波川支流，　奥多摩支流　　　　　　2004-07-01（木）　　晴れ　

　 日中の釣りは暑くなって来たので、避暑釣行に丹波川ｋ谷へ行く。
駐車スペースに居た釣り人と暫し情報交換をした後、支度をし山道を
歩く。　川への降口に着いた時には一汗かいてしまったが、川へ降り
ると木々が陽光を遮り暫らくすると涼しさを感じるようになった。

今回は下流へ釣り下がってみる。　険しい場所は無く遡行は比較的
楽であったが、水量は余り多くなくポイントは限られていた。　魚信は
結構あったがチビの感じのもので針掛りは余りせず、時たま姿を見
せたのは可愛いアマゴ、ヤマメなどであった。
　 久し振りの山岳渓流で涼しさを感じながらの釣行を楽しむ事が出来た。　１５時ごろ夕マズメの釣りを
しに奥多摩支流へ向かう。

最初に落ち込みに続く淵へ行ってみるが水量がまだ多く魚信がないので淵に続く瀬を探ってみる。
コツンといった感じや、目印が沈むような感じが数回あった後、ハッキリした魚信があり良い手応えが
伝わって来た。　ここの所、バラシが続いているので慎重にやり取りを続け、動きが鈍って来た所で
水面に浮かせてみると、かなり型のいいイワナ。　お！これはと気持ちが昂ぶり、２〜３回タモに入れ
損なうがようやく取り込んでみると、斑点と尾びれの綺麗なこの渓では今迄で一番の良型であった。

 　
　 久方振りの獲物に見入ったあと、手で測って見ると泣尺位の
感じであった（家で計ったら２８ｃｍであった）。
　
その後、ニジ君がもう１尾上がり久し振りの土産を手に家路
につく。