ｈｏｍｅ　　　　　2004年釣行記


◆　奥多摩支流　　　　　　　　2004-09-17（金）　　晴れ　

　 ここの所、チビに遊ばれる事が多く、大きいのは野球に例えると一試合に安打１本出るかどうかという
状態が続いていたが、今日は久し振りにダブル（のヒット）であった。		 　
　 何時もは好ポイントの落ち込みに続く淵は、まだ水勢が強く白泡が渦巻いている状態であったが大岩
のエゴの部分の流れが多少緩くなっていたので、そこに狙いをつけて仕掛を投げ込んでみる。　最初、
流れに押されて思うようにいかなかったが、数投目に上手く仕掛が入り探っていると目印が動かなくな
ったので合わせをすると、良い手応えが伝わって来た。　やっぱりいた〜と、暫らくやり取りをし弱らせ
てから水面に浮かせて空気を吸わせ一気に引き抜く。
　 白泡が渦巻く淵と、大岩の

エゴに潜んでいた８寸程の

ニジ君。
　 まだ、いるかなと同じ場所を暫らく探ってみるが、チビが上がっ
てきたので場所を変える事にする。

次に落ち込みに続く瀬の流芯の、流れがやや緩やかになって
いる所を流していると、何投目かに瀬尻で目印が吸い込まれ
たので合わせをすると、底を走る良型の魚影が見えヨシヨシ！
とやり取りを楽しんでからタモに収めてみると、７〜８寸クラス
のニジであった。

その後は、何時も通りのチビの連続となって来たので、珈琲
タイムをとってから帰路に着く。