奥多摩支流　　　　　2005-03-07（月）晴れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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朝、風呂掃除を済ませたら体がようやく起きてきたので、10時半頃今季初釣行へ出掛ける。

天気が良く風も殆ど無い穏やかな春日和の中、ほころび始めた梅の花や花粉をタップリ含んだ天敵の杉の木などを眺めながら昨日、解禁となった奥多摩へ車を走らせる。　途中、何時も年券を買うお店に寄るが開いてなく、少し手前のセブンイレブン迄戻り年券を購入。

支流の駐車スペースには11時半頃到着。さすが解禁明けで先行車が4台とバイクが2台止まっていた。

支度をしていたら顔見知りの地元のおじいさんが釣りに出掛けるのに会い、ご挨拶がてら暫し歓談をする。

川へ降りてみると途中の道には無かった雪が河原には結構まだ残っていた。

下流に釣り人が見えたので上流の淵へ向かう。大水でも出たか大岩が崩れていて良いポイントが一箇所なくなってしまっていたが早速、仕掛を竿につけ今季の一投目を振り込む。

何投目かに初魚信があり、久し振りの感触を楽しみながら取り込んでみると、６〜７寸クラスのニジであった。

次に淵の流れ出しが岩に当たる辺りで魚信があるが針掛りしなく再度、流すと今度は乗ってきてタモに収めてみると本命の７寸クラスのヤマメが上がってくる。よし！やった〜と早速記念撮影をする。

時計をみたら昼を過ぎていたので、ここで昼食とする。　おにぎりを食べながら川を眺めていると、魚影が走るのが見えたので (-｡-)y-ﾟﾟﾟ した後、探ってみるが音沙汰がないので下流へ向かう。

川への降口付近で６〜７寸クラスのニジが１尾あがる。　次に結構良いポイントの大淵をみてみると昨日、放流されたと思われる魚影が数匹みえ、見える魚は釣れないかなと思いながら仕掛を振り込んでみると、６〜７寸クラスのヤマメと７寸クラスのニジが１尾づつ上がってきた。　お！結構くるなとさらに探ってみるが、それ以降はエサが近づくとそっぽを向く有様なので、場所を変えることにする。

さらに下流へ向かう間に行き会った釣り人に聞いてみると、余り数はでずサイズも今一ですね〜との事で、１人は此処は放流されているんですかと聞いてきた。まだ、寒く魚の活性が低いのかも知れない。これ以降は、バラシが１回あっただけで魚信が遠のいたので１６時頃納竿とする。

サイズは今一であったが、久し振りに渓魚とのやり取りや手応えを楽しむ事が出来、十分に満足して帰路につく。