奥多摩支流　　　　　2005-04-01（金）晴れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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駐車スペースに先行車が２台。　丁度、顔見知りの地元のおじいさんが居たので今日は釣りはしないのかと聞くと、此処のところ毎日のように釣り人が来ていて昨日、やってみたが魚信も無く駄目だ〜とのこと。

それを聞いて一寸、二の足を踏むが「折角来たのだからやっていきなよ」との言葉に励まされ川へ降りる。

先ず下流の淵をと思うが、釣り人が見えたので上流の淵へ向かう。　途中で一寸した落ち込みに何気なくエサを流すとエサを取られたので、もう一度流すと魚信がありゆっくり合わせをすると、６〜７寸クラスのニジが上がってきた。　幸先良しと深場を中心に上流の淵まで釣り上るが、チビのみであったので昼食とする。

その後、先程の淵へ行ってみると誰も居なかったので、腰を落ち着かせてやってみることにする。

流れの緩い淵尻を中心に探ってみるが全然魚信が無いので、淵の流れ込みの白泡の近辺を探ってみると、目印が沈んだので合わせをするがエサだけが取られていた。　もう一度エサを沈み込ませると又、目印が沈んだので合わせをくれるといい手応えが伝わって来た。　よ〜し！と、やり取りしながら浅場まで引き寄せタモに取り込んでみると、今季一の良型の８寸クラスのニジであった。

さらに探っているとゴツという素早い魚信があり、仕掛を引き上げてみるとエサが無くなっていた。　まだ居るなと再度、同じ場所を探ってみると目印が沈んだので合わせをすると乗ってきて、タモに取り込んでみると６〜７寸クラスのヤマメであった。

ここで、コーヒーで (-｡-)y-ﾟﾟﾟ し、さらに下流へ釣り下がってみるがチビしか上がらず、納竿とする。

帰路に御岳へ立ち寄り放水口を覗いて見るが、釣り人が一人居たので今日の釣りは終わりとする。